信号情報案内利用上のご注意
- 光ビーコンは主に一般道に設置されていますが、すべての光ビーコンで信号情報活用運転支援システム(TSPS)の情報を提供しているわけではありません。詳しくは一般財団法人道路交通情報通信システムセンターのホームページ(http://www.vics.or.jp/)をご覧ください。
- 情報を提供している道路であっても、工事や情報配信元の事情により、終日または時間帯によって、情報が提供されない場合があります。
- 押しボタン式信号、感応式信号など、情報提供区間であっても、情報が提供されない交差点があります。
- 信号情報活用運転支援システム(TSPS)の情報は、光ビーコンを通過した時点でのものです。このため、その後の状況の変化により、信号情報案内と実際の信号機の点灯内容が異なる場合があります。
- 案内する交差点の手前に押しボタン式信号、感応式信号がある場合、表示するタイミングがずれることがあります。
- 渋滞など、道路の通行状況が変化した場合、表示するタイミングがずれることがあります。
- 信号情報活用運転支援システム(TSPS)の情報には有効期限があります。このため情報を受信してから一定時間が経過すると、有効期限を過ぎてしまい、次に情報を受信するまで信号情報案内ができなくなります。
- 信号情報活用運転支援システム(TSPS)の概念や整備計画については、VICSセンターにお問い合わせください。
- 本機から光ビーコンへ、走行軌跡の情報がアップリンクされます。この情報は、交通状況を把握するためのもので、個人の情報を特定するものではありません。信号情報案内の表示をOFFに設定するとアップリンクされなくなります。
- 以下の場合は光ビーコンからの信号の受信が困難になることがあります。
- 通信エリア外
- 雨や雪の影響がある
- 大型車両の並走などでビーコン発信器の光が遮られた
- ビーコンアンテナ付近に光ビーコンを遮るものがある
- アンテナ受光面が汚れている
- 直射日光がアンテナ受光面に当たっている