駐車録画

駐車録画機能を使用するには、ドライブレコーダー用車載電源ケーブルCA-DR100(別売品)の電源接続が必要になります。さらに、本機の「駐車モード設定」、「電圧カットオフ値」、「オフタイマー設定」を行う必要があります。駐車モード

エンジンをオフにすると駐車録画機能が待機中になり、車両の衝撃および撮影範囲内の動体を監視します。衝撃または動体を検知すると、駐車録画を開始します。駐車録画が終了すると、再び監視を開始します。

駐車録画ファイルの録画時間は20 秒間(検知前3 秒間と検知後17 秒間)です。

録画ファイルの保存場所

駐車録画のファイルは、microSD カード内の「Parking」フォルダに保存されます。

フォルダ/ファイル構成

駐車録画が記録されたとき

駐車録画が記録されると、エンジンスイッチをオンにしたときに「駐車録画があります」と音声と表示で通知されます。

  1. 駐車モード中は電力消費を抑えるため、衛星受信を止めています。
  2. 駐車モード中はLCD 画面がオフになり、LED は緑色に点灯します。
  3. 乗車 / 降車時のドアを閉めたときの振動を検知して、駐車録画が動作することがあります。乗車時 / 降車時のドアの振動を検知しても駐車録画を行わないようにするため、駐車録画を一定時間無効にすることができます。駐車モード
  4. 車両のエンジンスイッチをオフにする前に、本機の[]( 上から1番目)ボタンで電源をオフにしたときは、駐車録画は動作しません。
  5. 車両バッテリーの劣化などにより、電源電圧が12.0V/24.0V に満たない場合、駐車録画は動作しません。
  6. 録画領域がなくなると録画ファイルは古いファイルから上書きされます。必要なファイルがある場合はパソコンなどに保存してください。
  7. 駐車モード中にmicroSDカードを抜くと、駐車録画機能を停止して電源をオフします。
  8. 夏場などの駐車モード中に車内が高温になると、本機は保護機能により駐車録画機能を停止して電源オフします。直射日光が当たる場所や炎天下での駐車は避け、適度に換気を行ってください。
    ※保護機能で電源オフした日時は確認できません。